当社は、1961年に日産自動車株式会社の子会社・日産陸送株式会社として設立されました。
当初は、日産自動車の新車のみを輸送しておりましたが、日本の自動車市場の成長と共に歩みを進め、2001年にマネジメント・バイアウト(MBO)により株式会社ゼロとして独立、祖業である車両輸送だけでなく、オートオークション会場における構内作業やドライバー人材を中心とする人材サービス事業など周辺ビジネスを拡大させながら、2021年度にはグループ売上収益1,000億円を達成いたしました。
今後もさらなる「品質」の向上を実現し、自動車流通における圧倒的No.1の総合物流企業・サービスプロバイダーを目指してまいります。
1961年10月
会社設立(横浜市鶴見区生麦町明神前203)
資本金3000万円、従業員数312名
1962年3月
日産自動車株式会社 国内向け全車種の一括輸送契約締結
1985年12月
ビー・エム・ダブリュー株式会社と一括輸送契約締結、外車輸送事業の先駆け
1996年1月
座間PDIセンター開設、輸入車の新車整備事業本格スタート
2001年5月
MBOにより日産自動車株式会社より独立
「日産陸送株式会社」から「株式会社ゼロ」に商号変更
2004年9月
三井鉱山株式会社より、苅田港海陸運送株式会社の全株式を取得、子会社化
2005年1月
株式会社東日カーライフグループより、株式会社ティービーエムの全株式を取得、子会社化
2005年8月
東証2部に株式上場
2006年4月
株式会社フルキャストと合弁にてドライバー専門人材派遣会社、株式会社フルキャストドライブを設立
株式会社九倉の全株式を取得、子会社化
2008年10月
株式会社ドライバースタッフ及び株式会社ジャパン・リリーフの全株式を取得、子会社化
自家用自動車運行管理業に参入
2008年11月
株式会社日産静岡ワークネット(2017年10月 株式会社ゼロ・プラス中部に商号変更)の全株式を取得、子会社化
2009年9月
エヌ・ピー・エフ・サービス株式会社の全株式を取得、子会社化
2010年10月
株式会社フルキャストドライブを子会社化、商号を株式会社ゼロドライブスタッフに変更
2011年4月
株式会社ゼロドライブスタッフを株式会社ジャパン・リリーフに吸収合併
2013年12月
株式会社ワールドウインドウズの全株式を取得、子会社化
2014年4月
株式会社ドライバースタッフを株式会社ジャパン・リリーフに吸収合併
2014年5月
タンチョンインターナショナルリミテッド(TCIL)と資本業務提携契約を締結
2014年6月
当社の普通株式に対する公開買付けにより、親会社タンチョンインターナショナルリミテッドグループ入り
2015年10月
株式会社ゼロ九州の商号を、株式会社ゼロ・プラス九州に変更
株式会社エヌ・ピー・エフ・サービスの物流機能を統合
(車両輸送会社の地域ブロック化の開始)
2015年12月
株式会社ゼロ・トランズと株式会社ティービーエムが合併
2016年7月
株式会社ゼロ・トランズの商号を、株式会社ゼロ・プラス関東に変更
オートキャリー株式会社を吸収合併
2016年12月
高栄運輸株式会社(2018年7月 商号を株式会社ゼロ・プラスBHSに変更)の全株式を取得、子会社化
2017年10月
麻生陸送株式会社、株式会社イーエス・ライン、株式会社須山陸送、株式会社トリオ、日弘陸送株式会社、株式会社雅商 事業譲受
2017年11月
株式会社HIZロジスティクス(2017年12月 商号を株式会社ゼロ・プラス東日本に変更)の全株式を取得、子会社化
(車両輸送会社の地域ブロック化の完了、東日本・関東・中部・西日本・九州の5ブロック制へ移行)
2021年7月
陸友物流有限公司の出資持分(40%)を追加取得し、子会社化
2021年9月
自動車の電動化及びグリーン化に対応した新型キャリアカー「Zモデル」を株式会社浜名ワークスと共同開発、導入開始
2022年5月
株式会社IKEDA(2022年5月 商号を株式会社ゼロ・プラスIKEDAに変更)の全株式を取得、子会社化
2023年11月
株式会社ソウイングの全株式を取得、子会社化